木曜日, 7月 31, 2014
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音楽監督からのメッセージ

 音楽監督、

 

又指揮者として私言ではありますがこの新しく結成されるオーケストラの理念、又運営について私の考えや希望を述べさせて頂いて皆様の理解の一役に立てればと思って書いております。

 

オーケストラをやって行くことについて一番大切なのはメンバー一人ひとりが一緒に何かを作って行くのだと言う協調性とその時に自分の持っている全てをその演奏の中につつぎ込む、と言う表現芸術の全うに有ります。それは技量の競争でもなく見せびらかしでもありません。その理解に役立てればと思ってプラトの名言を記しました。

 

昔読んだ名バイオリニストSzigettiの「弦によせて」の中に素人の生徒さんの演奏にうたれたのが書るされていたのが私には忘れられません。物事を一生懸命やっている事の美しさはアマもプロも関係無くこれは私にとって非常に大切な事です。ですからこのオーケストラの演奏、運営もそれにもと取りました。

 

メンバーの選択は選択委員会によりますが多くの人が参加出来、又演奏機会がある様に選曲や順番、抽選も考えて行きたいです。旅行や出費の事も考え、将来は世界各地の都市を巡り回りたいと希望しています。

 

この演奏会参加の為に必要な色々な面での準備、工面は計り難いもので特にメンバー費が他に比べて比較的高いのが気になります。マンハッタン、カーネギーホールだという事が一因にもなっていますが他にはコーチ、トレイナーのアレンジのユニークさです。マンハッタンでの一週間はリハーサル、グループレッスン、及び合宿を兼ねた様なもので小人頭での練習に重きを置きたいと思っています。演奏会の何ヶ月も前に速度、弓使い、その他技術的、音楽的指示が各々メンバーに郵送され最後の一週間は仕上げとなるように計画しています。これらによって非常に高いレベルでの演奏会が皆で全う出来ると確信しています。経済的負担を軽減するためにホームステイや奨学金も限られた数ながら計画しています。

 

我々計画委員会は全く新しい大きな構想のチャレンジに夢と周到さを持って取り組んでいます。予期しない難しい問題や質問の出て来る事は当然でしょう。でも皆様と一緒に取り組んで人生に何度も無いこの大きな夢を分かち合いたいと思っています。

 

ヴィンセント 高